8月31日(金)に旭川市立忠和中学校を会場に「体育科指導(実技)」講座を開催しました。
午前は,年生の球技:ベースボール型「ソフトボール」の授業を参観し,研究協議を行いました。授業では,積極的にプレーしたり,チームの話合いに参加したりする生徒の姿が見られました。その後の研究協議では,競技の楽しさを味わわせるための単元構成や指導の工夫など,生徒がスポーツを好きになる授業の在り方を中心に意見交流がなされました。午後の実技研修及び講義では,実際にソフトボールに取り組み,さらに指導のポイントを理論付けすることで,指導についての理解を深めました。
受講者からは,「スポーツの楽しさを味わわせるための授業研究の大切さを感じました。」「教師の働きかけや授業づくりにおいて自分に足りないものを学ぶことができました。」などの感想をいただきました。
(担当指導員 三上)